株式会社 ニュープランニング













ビッグデータの活用

民間プローブデータおよびETC2.0のデータ分析
 民間プローブデータは東京都1か月分だけでも6~8ギガバイト程度ありExcelなどでは処理できません。弊社では専用のプログラムを開発し処理をおこなっています。より高速に処理ができるように、プログラムのアルゴリズムを工夫しています。
 民間プローブデータやETC2.0などの大量のデータを処理し、DRMリンク毎の平均走行速度の算出や頻度を集計した値を地図上に表示するシステムを開発することも可能です。
ETC2.0などの大量のデータを処理
 

 民間プローブデータを1年間集計し昼間12時間平均走行速度を図化したイメージ。 赤い線は平均速度が10~20km/h。慢性的な渋滞を起こしている箇所を地図上に表示します。 民間プローブデータを集計し図化

ETC2.0のプローブデータをプロットし、軌跡を表示する。 ETC2.0のプローブデータをプロットし、軌跡を表示

 個々の車両の動きに着目した分析を行う場合は、プローブデータをアニメーション表示することができます。時間経過とともにGPSで収集した緯度経度を表示すると以下の様な動画を見ることができます。

 3Dマップビューワーと組み合わせる事により、よりビジュアル的にデータを見やすく 分析の支援を行う事が可能です。
ビッグデータを集計し、マップビューワーと組み合わせてデータを見やすく